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安眠効果が高いと言われているカモミールティーですが、人によっては「まずい」「飲みにくい」と感じる場合があるかもしれません。
そこで今回の記事では、カモミールティーをまずいと感じる原因や対処法について詳しく解説します。
カモミールティーに限らず、美味しいハーブティーを選ぶためには共通した「選ぶコツ」があるので合わせて紹介します。
Contents
カモミールティーがまずい原因
はじめに、カモミールティーをまずいと感じる原因について、考えられるものをピックアップ!思い当たるところが多ければ多いほど、あなたは「本当のカモミールティーの美味しさ」を知らないということになるかもしれません。
カモミールティーの効果効能が知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
茶葉が古い・低品質
カモミールティーが製造されてから何年も時間が経ったものや、保管が適切に行われていない低品質なものなどは、カモミール本来の味わいや香りを感じにくいでしょう。
どのような食品でもそうですが、やはり最も美味しいのは「出来たて」「採れたて」ですよね!
劣化が進んだカモミールティーは味が薄かったり香りがしなかったりするだけではなく、カビのような不快な匂いを感じることもゼロではありません。
カモミールティーがまずいな…と感じたら、まずは消費期限をチェックしてみてください。
ティーバッグの素材がケミカル
ティーバッグタイプのカモミールティーの場合、使用されているティーバッグの素材が水中に溶け出している可能性もあります。
カモミール自体は品質のよいものでも、それを包んでいるティーバッグが化学合成繊維で作られていたとしたら…カモミールティー本来の味を楽しめませんよね。
一般的に、価格の低いものは合成的な素材を使用している傾向があります。反対に、一般的な価格より少し高価な商品はティーバッグの素材にもしっかりと配慮していることがほとんどです。
淹れ方に問題がある
カモミールティーがまずいと感じてしまう要因には、淹れ方も大きく関わってくるでしょう。
「抽出しすぎで渋みが出てしまう」「お湯の温度が低すぎて味や香りが出にくい」など、様々な問題が考えられます。
特に気をつけたいのが、カモミールのティーバッグをずっとカップの中に入れっぱなしにしてしまうこと。
蒸らす時間は長くても5分程度に留めておかないと、カモミールのえぐみや渋みが水中に出てしまいやすくなります。
「なんかまずい…」の原因が渋さや雑味であれば、蒸らし時間を短くしてみるといいでしょう。一方で、味が薄いと感じる場合は熱湯を使用してしっかりと成分を抽出させるのがポイントです。
そもそもカモミールが舌に合わない
茶葉の質やティーバッグの素材にもこだわり、淹れ方も気をつけた。それでもまずいと感じる場合は、そもそもカモミールの風味が好みではない可能性が高いでしょう。
人によっては、ハーブティーを飲むと「芳香剤の香りがする」「入浴剤を入れた湯船を飲んでいるようだ」と感じる人もいます。
何をしてもまずいと感じる場合は無理して飲むのをやめ、違うハーブティーを探してみるのもおすすめです。
ブレンドしてみるのもおすすめ!
カモミールティーはシングルティーとしても飲みやすいハーブティーですが、異なるハーブとブレンドすることで飲みやすくもなります。
どうしてもまずいと感じる場合は、カモミールと相性のいい「ペパーミント」「ラベンダー」などのハーブとブレンドしたり、味わいの強い紅茶をブレンドしたりするのもおすすめです。
ブレンドすることでカモミールの香りや味わいが中和され、ぐっと飲みやすくなりますよ!
また、カモミールティーにミルクを加えた「ミルクカモミールティー」もおすすめです。作り方は以下の記事を参考にしてください。
Link teaのブレンドカモミールティー
Link teaのカモミールティーは、カモミール・レモングラス・アップルピールの中に、ブラックペッパーをブレンドしています。
甘くて爽やかな香りの中にピリリと感じるペッパーのブレンドは、なかなかお目にかかれない逸品!ぜひ試してみてください。
美味しいカモミールティーの選び方
ここでは、カモミールティーに限らず「美味しいハーブティーの選び方」を紹介します。今後のハーブティー選びのためにも、ぜひ覚えておいてください。
安すぎるものは避ける
それなりの品質を保とうとすると、やはりコストがかかってきます。そのため、品質のよいハーブティーは価格が高めです。
どうしても低価格なものに目が行ってしまいがちですが、本格的なハーブティーを楽しむためには価格も重要視する必要があります。
消費期限を確認する
どれだけ品質のよいハーブでも、製造から月日が経っていると味や香りが弱くなってしまいやすいです。
未開封であれば2年以上持つハーブティーや紅茶も珍しくありませんが、やはり新しいものの方が気持ちいいですよね。ぜひ賞味期限も意識して見てみてください。
ティーバッグの素材は要チェック
ティーバッグの素材も要チェック!せっかくのハーブティーが台無しになってしまわないように、できるだけ自然素材でできたティーバッグやフィルターを選びましょう。
ちなみに、Link teaでは100%土に還る、自然素材で作られた環境に優しいフィルターティー「ソイロン不織布」を使用しています。
ッシュタイプよりも茶葉の粉漏れを防止できるだけではなく、ハーブの成分を抽出しやすいのが特徴的です。
カモミールティーがまずい?工夫次第で美味しさUP!
カモミールティーは、ハーブの品質や鮮度で大きく味や香りが異なります。また、それだけではなくブレンド調合によっても見せる顔をガラリと変えてくれるのが特徴的。
もしも、まだ納得できるカモミールティーに出会えていない場合は、ぜひLink teaのブレンドカモミールティーを試してみてください。
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inkteaはネパールから直接茶葉を輸入している紅茶専門店です。
渋みが少ない、芳醇な香りで甘みのある茶葉を使用。 フレーバーティーやハーブティーも作っています。 今ならlinktea公式LINE追加で、200円オフクーポンプレゼント中です!