紅茶

本格的な味わいを求める人に!【美味しい紅茶の選び方と入れ方】

紅茶とハーブティーを販売している、linkteaのwebマガジンです。

紅茶には様々な種類の茶葉があったり、紅茶を入れる際の道具も豊富です。どのような茶葉を選びどのような道具を使用し、どのように紅茶を入れるのかは味わいや香りに直結します。

今回は「紅茶を美味しく入れたい」という人のために、基本的な紅茶の入れ方や茶葉の選び方などを解説していきたいと思います。ぜひ参考にしてください。

美味しい紅茶の選び方

はじめに、美味しい茶葉の選び方を紹介します。満足のいく仕上がりにするためには、質のいい茶葉を見分けるスキルだけではなく、自分の好みについても明確にすることが大切です。

本格派にはリーフティーを

紅茶には大きく分けて、葉っぱの形状をしたリーフティーとティーバッグに茶葉を詰めたものの2種類があります。

ティーバッグタイプは時間のない時など手軽に作れて便利ですが、より本格的な味わいを求める場合は断然「リーフティー」がおすすめです。

ただし、リーフティーにも形状やグレードの違いがあります。詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

紅茶の等級【オレンジペコ】とは?等級の違いによる味わいの変化 紅茶とハーブティーを販売している、linkteaのwebマガジンです。 「オレンジペコ」。何やら可愛らしい響きですが、...

老舗高級ブランドならハズレなし

紅茶を製造販売しているメーカーは世界中にたくさん存在しています。それぞれに魅力があるため「どの紅茶を選べばいいのかわからない」と感じる人も少なくないでしょう。

そんな時は、歴史が長くて価格設定も高めの「老舗高級紅茶メーカー」のものを選んでみるといいでしょう。

価格が高いということはそれだけ品質の良い茶葉を取り寄せていたり、収穫量が極めて少ない稀少性の高い茶葉を取り扱っていたりすることが多く見られます。

また、専用のブレンダー(紅茶をブレンド調合する専門家)を在籍させているケースも目立つことから、より本格的な紅茶を求める場合にぴったりではないでしょうか。

美味しい紅茶作りに欠かせない道具

美味しい紅茶作りに欠かせないのは道具です。先ほどご紹介したリーフティーですが、リーフティーで紅茶を入れる場合はティーポットが必要になります。

以下に、リーフティーを使用する場合に必要な道具についてまとめます。

道具用途
ティーポットリーフティーと熱湯を入れ、蒸らす際に必要。ジャンピング現象が発生しやすい丸型がおすすめ。茶こし一体型が便利。
ティーメジャー茶葉を簡単に計量できるスプーン。リーフティーには欠かせない。
ティーカップ紅茶専用の器は紅茶の香りを引き立て味わいを堪能しやすくさせる。

上記以外にも、お湯を沸かすケトルや茶こし(ティーポットに付帯されていない場合)、蒸らし時間を計るタイマーなどがあると、さらに快適に紅茶を入れられます。

美味しい紅茶の入れ方

リーフティーとティーポットが揃ったら、いよいよ実践です!ここでは、美味しい紅茶を入れるためのポイントを解説していきたいと思います。

高級ホテルのロビーで飲むような、本格的な味わいの紅茶を自分で入れてみましょう。

ポイント1 新鮮な茶葉を使用する

本格的な味わいを再現しやすいのはリーフタイプですが、鮮度にもこだわりましょう。

紅茶は比較的傷みにくいですが、保管方法によっては香りや味わいが低下してしまうこともあります。できるだけ開封したての茶葉を使用するだけではなく、賞味期限にも注意したいですよね。

紅茶の賞味期限について知りたい人や賞味期限切れ茶葉の再利用方法は、以下の記事を参考にしてください。

賞味期限切れの紅茶は【再利用】がおすすめ!使用アイデア特集生ものに比べると紅茶の賞味期限は長いです。しかし、長いと安心していると、いざ飲もうとした時に「賞味期限が切れていた!」ということもありま...

ポイント2 汲みたての水道水を使用する

紅茶を入れる際に使用する水は、ミネラルウォーターではなく「汲みたての水道水」がおすすめです。

日本の水道水のほとんどは、ミネラルバランスが整っている「軟水」です。硬水ミネラルウォーターやミネラル含有のない真水を使用してしまうと、紅茶の華やかな香りや味わいが抽出されにくくなってしまいます。

また、汲みたての水道水にはたっぷりの酸素が含まれていることから、茶葉のジャンピング現象を誘発させ美味しい紅茶作りに繋げやすいという特徴も!

ポイント3 茶器を温めておく

使用するティーポットやティーカップは、予め熱湯を注いで温めておきます。

特に気温が低い季節は茶器も冷えているため、熱湯を注いだ瞬間にお湯の温度が下がってしまいやすく「紅茶の成分がしっかりと水中に抽出されない」というトラブルが発生してしまうでしょう。

寒い季節はもちろん、夏場でも茶器を温める一手間を忘れないようにしたいですね。

ポイント4 お湯の温度に気をつける

美味しい紅茶を入れるためには、紅茶成分をしっかりと水中に抽出させることが大切です。その上で重要になってくるのが「お湯の温度」!

ティーポットに入れるのは「沸騰したての熱々のお湯」ですが、紅茶を飲む際は「60〜70度」が理想的です。

あまりに熱すぎると紅茶の香りや味わいを感じにくくなってしまうだけではなく、火傷などのトラブルにも繋がってしまいます。

紅茶専用のティーカップは縁が広がっていて熱を逃す設計になっているため、できるだけ紅茶専用のティーカップを使用しましょう。

茶葉と道具を揃えて美味しい紅茶を入れてみよう!

美味しい紅茶を選ぶポイントは、やや価格の高いリーフティーにしてみること。そして、お湯の温度・茶器の種類・水の種類などにもこだわると、より本格的な紅茶を入れられます。

Link teaのリーフティーは、日本にほとんど入ってこない稀少性の高いネパール産茶葉を100%使用しています。本格的で美味しい紅茶を入れたい人は、ぜひチェックしてみてください。

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ABOUT ME
AYUMI SHIRANE
砂糖・小麦・卵・乳製品不使用!焼かずに作るロースイーツの魅力に取り憑かれ、講師として活動中。また、神が宿る靈草と呼ばれている「まこも」を使ったお茶を開発し、心身の浄化と波動を高めるお手伝いもおこなっております。Link teaのオータムナルの大ファン♡