ハーブティー

自律神経を緩めるハーブティーでほっとリラックス♡おすすめハーブ4選

紅茶とハーブティーを販売している、linkteaのwebマガジンです。

「デトックス効果」「ダイエット効果」「美容効果」など、ハーブティーにはさまざまな作用があります。

今回注目するのは、ハーブティーを飲むことで期待できる「自律神経を安定させる」という効果について。

自律神経が乱れるとどうなってしまうのか?自律神経を整えるとどのようなメリットがるのか?

などという疑問にも着目しつつ、自律神経を整えて深くリラックスできるおすすめのハーブティーをご紹介します。

そもそも「自律神経」って?

ハーブティー
自律神経とは、人間が生きていく上で欠かすことのできない「循環器」「呼吸器」「消化器」などの活動をサポートしてくれる神経のこと。

私たちの体は大きく分けて「日中の活動期」と「夜間の鎮静期」に分けられ、2つのバランスがきちんと取れてはじめて体がうまく機能するように作られているものです。

しかしなんらかの理由から自律神経が乱れてしまうと、昼間と夜間で交互に働いている「交感神経」「副交感神経」のバランスが乱れてしまいます。

2つの神経のバランスが乱れてくると循環機能や呼吸機能・消化器能などの低下が起こり、体にさまざまな不調として現れるように…!

このことを「自律神経失調症」と呼び、胃腸炎が発症したり過呼吸症候群になったりする可能性があるだけではなく、不眠・頭痛・食欲不振・めまい・動悸・イライラ・鬱・便秘・肌荒れなど、さまざまな疾患につながる恐れがあります。

自律神経が整うとどうなる?

ハーブティー循環器・呼吸器・消化器の働きをサポートしている自律神経が整うことで、以下のような変化が体に現れるようになります。

  • 消化の働きがよくなる
  • 腸の働きが活発になり便秘が解消される
  • 血液循環がよくなり代謝がUPする
  • 代謝が上がって痩せやすくなる
  • 寝つきがよくなる
  • ストレスに強くなる
  • イライラしにくくなる
  • 老廃物の排出がスムーズになり美肌につながる

上記で挙げた例はほんの一部分ですが、自律神経が整うことで実にさまざまな変化が期待できるといっても決して過言ではありません。

ハーブティーの嬉しい効果

ハーブティーハーブティーは自律神経を整える働きがありますが、それだけではありません!

ここでは、ハーブティーの底力を紹介するために、自律神経への働きかけ以外の効果を紹介してみたいと思います。

美肌効果

「ローズヒップ」「ハイビスカス」などのハーブティーにはビタミンCが豊富に含まれているため、肌を内側から整えていく美肌効果が期待できます。

また、ビタミンCには紫外線によるメラニンの生成を抑えてくれるため、白い美しい肌をキープする働きも!

いつまでも若々しくありたいと願う女性には、特におすすめしたいハーブティーです。

新陳代謝サポート

「ジンジャー」「ブラックペッパー」などのスパイシーなハーブティーには、新陳代謝を活発にして基礎代謝を上げるサポートをしてくれる働きがあります。

冷え性の人やなかなか汗をかきにくいという人は、新陳代謝が低下している可能性もあります。

体の中からポカポカにしてくれるハーブを日常に取り入れて、ぜひ冷え対策をおこなってみましょう。

デトックス効果

むくみの原因は「体内に溜まった塩分(ナトリウム)」。

「ハイビスカスティー 」「ダンデライオンティー」「ルイボスティー」などには、塩分を尿として体外に排出してくれるカリウムが豊富に含まれています。

カリウムはデトックス効果がとても高く、余分な塩分の排出をサポートしてむくみ対策にもおすすめです。

ダイエット効果

ハーブティーの中には「新陳代謝を上げて脂肪燃焼を促進させる」「脂肪の吸収を抑制する」「食欲を抑制する」などといった働きを持つものもあります。

ダイエット効果が期待できる代表的なハーブティーは「ローズヒップティー」「ペパーミントティー」などで、食中や食後に飲むのがおすすめです。

ダイエットにおすすめのハーブティーについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もおすすめです。

ハーブティーで美味しくシェイプアップ!ダイエットにおすすめの種類はこれ今回は、ハーブティーに期待できるダイエット効果について詳しくご紹介するとともに、ダイエットにおすすめのハーブティーについてもまとめていきたいと思います。ハーブティーの注意点なども載せておりますので、ぜひ参考にしてみてください!...

滋養強壮効果

「ごぼう茶」「たんぽぽ茶」「マテ茶」などのハーブティーは、造血作用や虚弱体質改善など、滋養強壮作用が高いことでも知られています。

造血作用があるということは、貧血予防にも効果が期待できるのはいうまでもありませんよね!

女性は特に毎月訪れる月経の影響で、どうしても貧血気味になってしまう人も多いはず。

造血作用や滋養強壮効果が期待できるハーブティーを日常に取り入れれば、ナチュラルに健康美を目指せそうです。

集中力アップ

「仕事や勉強に集中したいけど気が散ってできない…」という経験、誰しも1度は覚えがあるのではないでしょうか?

そんなときにおすすめのハーブティーは、シャキッとクリアな飲み口とシャープな香りの「ペパーミント」「ローズマリー」です。

これらのハーブは脳に刺激を与えるハーブのため、てんかん体質の人は摂取を控えた方がいいといわれているほど!

健康的な人であれば大丈夫ですので、ぜひ集中力アップのために取り入れてみてください。

ローズマリーの効果効能について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

ローズマリー紅茶の効果効能は?美味しい作り方やブレンドに適した紅茶葉をご紹介ローズマリー紅茶とは、紅茶の中にローズマリーというハーブをブレンドしている紅茶のことを指します。今回は、ローズマリーの効果効能・ローズマリーと相性のいい紅茶葉のご紹介に加え、美味しいローズマリーティーの作り方についてもまとめました。...

鎮痛効果

痛みを和らげてくれる鎮痛効果があるハーブは、「ペパーミント」「ラベンダー」「カモミール」「ローズマリー」「レモンバーム」など数え切れません。

これらのハーブは高ぶった神経を沈静化させることで血流を促進させ、偏頭痛や筋肉痛の緩和などにいいといわれています。

葉を使用しているハーブティーは、基本的にどのハーブティーも殺菌効果や鎮痛効果が高いと考えられていますよ!

解熱作用

「バレリアン」「ブラックペッパー」などを使用したハーブティーには解熱効果があるといわれていますし、「エルダーフラワー」「セントジョーンズワート 」などは発汗を促進させることから解熱効果も期待できるでしょう。

解熱だけではなく、風邪予防にもおすすめのハーブティーはとても多く、抗菌抗ウィルス作用の高いハーブティーも豊富です。

ぜひ日々の水分補給にハーブティーを取り入れて免疫力を高め、風邪に負けない身体を作っていきましょう!

自律神経を整えてくれるおすすめハーブティー4選

ハーブティー
呼吸や消化など、体の機能を24時間休みなくサポートしてくれている自律神経。

自律神経は急なホルモンバランスの変化やストレス、不規則な食生活などによって乱れることもわかっていますよ。

そこでここでは、乱れやすい自律神経を整えてくれる、おすすめハーブティーをご紹介します。

カモミール

ハーブティーの代表格ともいえる「カモミールティー」。優しい花の香りが、リラックス効果を高めてくれる有名なハーブですよね!

そんなカモミールティーには乱れた自律神経を調整してくれる働きがあり、欧米では医療機関や家庭に浸透しているハーブのひとつです。

優れた鎮静効果があるため、感情のコントロールができないときやイライラしてしまいやすいとき、または不眠で困っているときなどにもおすすめです。

linkteaのカモミールティーはネパール産のカモミールを使用。ブラックペッパーをブレンドしすっきりとした後味です。

クミン

カレーのスパイスとして有名なクミンですが、実はこのクミンにも自律神経を整える働きがあります。

アロマテラピーの世界では、クミンはスパイシーで甘い香りを持つため「天然の媚薬」として、異性を惹きつける働きがあるといわれているほど。

クミンには気持ちを高揚させて自信をつけさせる作用があるため、自律神経の乱れが原因で活動的になれない人にも最適でしょう。

ハーブティーとしてはあまり馴染みのない種類になりますが、クミンティーを作るのはとっても簡単。

炒ったクミンシードに熱湯を注いでハーブティーにすれば、カレーとは異なる爽やかでコクのある飲み口を楽しむことができますよ!

created by Rinker
GABAN(ギャバン)
¥540
(2024/11/18 18:04:36時点 Amazon調べ-詳細)

セントジョンズワート

ダイエットにもおすすめのハーブ「セントジョンズワート」は、とにかく心と体への働きが強いハーブです。

セントジョンズワートに含まれる「ハイペリシン」という成分には、非常に高い治療効果物質が含まれていて、昔から深い切り傷などにも利用されてきました。

現在では不眠の改善にも効果が高いといわれていて、サプリメントや医薬品としての販売実績も急増中!

万能薬として近年ますます注目される機会が多くなっているハーブなので、どのハーブティーにしようか迷った際にはぜひ挑戦してみましょう。

ただ作用が強い分、特定の薬と相性が悪い場合もあるので注意が必要です。

オレンジピール

オレンジの皮を乾燥して作ったオレンジピールには、神経を鎮静させるという働きがあるだけではなく、抗鬱効果まで期待できます。

味も爽やかで飲みやすいため、ハーブティーに慣れていない人でも気軽に挑戦できるのではないでしょうか。

甘酸っぱくて爽やかな香りで、落ち込んだ心に明るさや元気を取り戻してくれるはず!

自律神経を整えるためにできることとは?

ハーブティー
自律神経の乱れを整えるために大切なことは、第一に「規則正しい生活習慣を身に付ける」ということ。

ここでは、自律神経の乱れを整えるためにできる工夫についてご紹介しましょう。

ハーブティーと合わせて試してみてください。

朝日を浴びる

朝早起きをして太陽の光を浴びることで交感神経と副交感神経のリズムが整いやすくなり、夜に自然な眠気が訪れやすくなります。

不眠で困っている人は、まずは朝日を浴びることから始めてみましょう。

良質な睡眠が取れるようになれば疲労回復や免疫力UPも期待でき、自律神経のバランスが乱れることを防いでもくれます。

寝る前にハーブティーを飲む

先ほどご紹介した「自律神経を整える作用のあるハーブティー」を、就寝前に飲むのもおすすめです。

ハーブティーには優れたるラックス効果があるため、眠る前に飲むことで夜間に活発となる「副交感神経」に働きかけてくれるでしょう。

ハーブティーにはカフェインが含まれていないため、就寝前でも気兼ねなく楽しむことができるのも注目ポイント!

自律神経を整えてくれる作用のあるハーブティーに、美肌効果やダイエット効果など、好みのハーブをブレンドして楽しんでみるのも面白いですよね。

マッサージをする

マッサージをしたりしてもらったりして「気持ちいい」と感じることによってリラックスすると、脳は活発な交感神経から鎮静の「副交感神経」へと切り替わります。

仕事や家事などで忙しい人は特に、交感神経ばかりが優位になってしまい上手く副交感神経に切り替えられなくなっていることも…。

すると、副交感神経に切り替わらなければいけない時間帯になっても興奮が収まらず、睡眠の質が低下してしまったり心身に悪影響を及ぼしてしまったりする場合も少なくありません。

そんな「忙しい人」は、定期的にマッサージを取り入れることで副交感神経のスイッチを入れやすくしてあげると、自律神経も整いやすくなります。

食生活を見直す

「インスタント食品ばかり食べている」「野菜はほとんど食べない」という人は、必要な栄養素を摂取できていない場合がほとんどでしょう。

そうなると脳にも栄養が行き渡らず、神経系をコントロールする指令がスムーズに伝わらないこともあります。

まずは規則正しい生活習慣を意識して、食べ過ぎに気をつけながら栄養バランスの取れた食事に改善してみてください。

人間の体は食べるものでできているため、日々の食事はとても大切にしたいですよね!

自律神経が整えばもっとHAPPYに!ハーブティーを上手く活用しよう

ハーブティー
いかがでしたか?

自律神経を整えてくれる働きのあるハーブティーを上手く利用すれば、長年の悩みであった体調不良にも変化が期待できるかもしれません。

ハーブティーは薬ではないので即効性はありませんが、海外では医療用として利用されることも!

毎日の中にハーブティーを取り入れれば、自然の力がそっと私たちの体と心を癒してくれるはずです。

LINE@お友達登録で200円offプレゼント中!

inkteaはネパールから直接茶葉を輸入している紅茶専門店です。

渋みが少ない、芳醇な香りで甘みのある茶葉を使用。

フレーバーティーやハーブティーも作っています。

今ならlinktea公式LINE追加で、200円オフクーポンプレゼント中です!

【200円OFFクーポン】
linktea公式LINE追加でこちら→

Amazonからの
購入はこちら→
ABOUT ME
AYUMI SHIRANE
砂糖・小麦・卵・乳製品不使用!焼かずに作るロースイーツの魅力に取り憑かれ、講師として活動中。また、神が宿る靈草と呼ばれている「まこも」を使ったお茶を開発し、心身の浄化と波動を高めるお手伝いもおこなっております。Link teaのオータムナルの大ファン♡