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妊娠中にジンジャーティーを飲みたくなったときに心配なのが、赤ちゃんに悪影響があるかどうかですよね。
ジンジャーティーは生姜がブレンドされているため身体にいいイメージがありますが、妊娠中でも安全に飲めるのでしょうか?
今回は、妊娠中にジンジャーティーを飲めるかどうかについて詳しく解説します。また、ジンジャーティーの効果効能や飲用時の注意点についてもまとめます。
「妊娠中にジンジャーティーを飲んでもいいの?」「どれくらいの量を飲んでいいの?」と感じている人は、ぜひ参考にしてください。
Contents
ジンジャーティーの効果効能
ジンジャーティーとは、紅茶の中にジンジャー(生姜)のドライチップやパウダーをブレンドしたフレーバードティーです。
ここでは、ジンジャーティーの効果効能について簡単に解説します。
ジンジャーティーの作り方を知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
血行促進
ジンジャーといえば身体を温める作用で有名ですよね。生姜の薬効成分「ジンゲロール」という成分が血管を拡張させ、滞った血流を促進させるからです。
消化器官周辺の血流が改善されることで胃や腸などの働きが活発になり、消化能力のアップやスムーズな排泄にもつながりやすくなります。
「汗をかきにくく熱が身体にこもりやすい」という人は、ジンゲロールを取り入れるといいでしょう。ちなみに、ジンゲロールは生の生姜に含まれる成分です。
冷え改善
生の生姜に含まれているジンゲロールは、加熱することで「ショウガオール」という成分に一部変化します。ショウガオールは身体を芯から温めてくれる働きが特徴的。
また、生姜を乾燥させるとより温める力が強くなります。特に、腹部を中心に五臓を温め発汗を促すため、身体の冷え改善に役立ってくれるでしょう。
ただし、乾燥生姜は摂取しすぎると身体が乾燥しやすくなるため、妊娠中の場合は注意が必要です。
「冷えは万病の元」という言葉があるほど、冷えは様々な病気につながります。生姜パワーで健康的な身体を目指してください。
つわり緩和
ジンジャーは消化器官系の機能をサポートしてくれるだけではなく、吐き気や喉の不快感を落ち着かせてくれる効果も期待されています。
つわり中は胃や胸が気持ち悪くなってしまう妊婦さんも多いので、ジンジャーの力を借りてみるのもひとつの方法でしょう。
免疫力を高める
生姜に含まれている「ジンゲロール」という成分は、人間の免疫細胞を活性化させて体内に侵入した細菌やウィルスの繁殖を防ぐ働きがあります。
日頃から生姜を摂っていると、風邪が流行りだす時期にも元気で過ごせるのではないでしょうか。
加熱した「ジンゲロール」という成分には強力な殺菌作用もあることから、感染症対策としても利用できそうです。
ジンジャーティーは妊娠中でも飲める?注意点
身体を温めてくれたり風邪予防にもなったりするジンジャーですが、妊娠中でも安心して摂取できるのでしょうか?ここでは、妊娠中にジンジャーティーを飲めるかどうかについて解説します。
飲み過ぎに注意すればOK
ジンジャーは漢方薬としても古くから用いられてきたり、近年では栄養価が高いスーパーフードとしても知られています。
一般的な野菜や果物に比べて栄養価が高いため、大量に摂取してしまうと子宮以外の臓器への影響が出てしまうこともあるようです。
妊娠期間中は1日に1g程度の生姜摂取が適切だと考える専門家もいることから、摂取のしすぎには注意しましょう。
1日にどのくらい飲める?
ジンジャーティーには生姜のエキスが加わっているため、過剰摂取は控えたいところ。
明確な分量は個人の体質やその日の体調によるため一概にいえませんが、妊娠中のジンジャーティーは1日1杯程度に留めておいた方が無難かもしれません。
少量ずつ取り入れていき、体調に合わせて量を調節してみましょう。
紅茶がブレンドされている場合はカフェインに注意
一口にジンジャーティーといっても、生姜エキス100%で作られているものもあれば、ベースに紅茶が使用されているものまで様々です。
ベースに紅茶が使用されているジンジャーティーの場合は、紅茶に含まれるカフェインが胎児に悪影響を及ぼす可能性があります。
妊娠中のカフェイン摂取量の目安を知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
Link teaのジンジャーティー
Link teaのジンジャーティーにはジンジャーチップ・ゆずピール・輪切り唐辛子・ゆずエッセンスなどがブレンドされていて、病みつきになってしまう味わいが大好評!
ベースの茶葉にはカフェインが含有されていますが、大量に摂取しなければ胎児への影響もそこまで心配ないと考えられています。
もちろん個人差はありますが、数日に1杯のお楽しみ程度であれば、妊娠中でも紅茶を嗜好品として楽しむことができるでしょう。
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「どうしてもカフェインが気になる」「少量でも摂取したくない」という人には、ノンカフェインのハーブティーがおすすめです。
Link teaの紅茶やハーブティーは、希少価値が高いネパール産。ひとつひとつ手摘みで丁寧に製茶されているため、愛情がひしひしと伝わってくるような飲み口が魅力的です。
お腹の赤ちゃんに想いを馳せながら、愛情たっぷりに製茶されたLink teaの商品を味わってみてください。
妊娠中のジンジャーティーは適量を守ってより効果的に
ジンジャーティーには「身体を温める」「つわりの軽減」「感染症対策」など、妊娠期間中に嬉しい効能がたくさんあります。
カフェインが気になる場合は紅茶が使用されていないものや、カフェインレスタイプを選んでみるといいでしょう。
適量を意識して飲みすぎなければ、妊娠期間中の心強いパートナーとなってくれるはずです。
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