紅茶とハーブティーを販売している、linkteaのwebマガジンです。
紅茶にはカフェインが含まれています。カフェインには「目覚めを良くさせる」「神経系に作用して集中力を高める」などのメリットが期待されている一方で、過剰摂取によるカフェイン中毒症も問題視されていますよね。
紅茶にもカフェインが含まれていることから、紅茶の飲用を控えようと感じている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、カフェインの含有量が少ない紅茶の種類や、カフェインの影響を最小限に抑える飲み方について詳しく解説します。
紅茶を思い切り楽しみたいけどカフェインが気になる…という人は、ぜひ最後までご覧ください!
Contents
一般的な紅茶のカフェイン量
- コーヒー100ml中のカフェイン量「約60mg」
- 紅茶100ml中のカフェイン量「約30mg」
上記のように、一般的な紅茶に含まれるカフェインの量は、コーヒーの約半量と言われています。
日本におけるカフェインの目安摂取量は定められていませんが、オーガニック認定などが盛んな欧州においては、「成人は1日あたり400mgかつ1回200mgを超えない量」と注意を促しています。(ただし、カフェインの影響を受けやすい妊婦や授乳中の女性は「1日あたり200mgまで」。)
日本でも欧州の規定量を目安に考えられることも増えてきています。1日に400mgのカフェイン量というと、コーヒーなら「約6杯分」紅茶なら「約13杯分」ですね。
コーヒーと紅茶のカフェイン量比較についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
カフェインの悪影響
カフェインのメリットは冒頭でお伝えしたとおりですが「カフェイン中毒症」という言葉があるように、カフェインの過剰摂取は非常に危険です。
カフェインは脳や神経系にダイレクトに作用してしまうため、過剰摂取をしてしまうと脳が常に刺激された状態となり、自律神経の切り替えが正常に行われなくなります。
それだけではなく、カフェインの覚醒作用はカフェインを摂取してから8時間程度は続くため、午後のカフェイン摂取は入眠を妨げてしまう可能性も高いそうです。
カフェイン断ちをする場合、多くの人が「頭痛やイライラなどの離脱症状」を発症することからも、カフェインの影響は大きなものと言えるでしょう。
カフェインが少ない紅茶の種類
紅茶は種類によって味や香りが異なるだけではなく、カフェインの量まで違います。
コーヒーに比べてカフェイン量が少ない紅茶ではありますが、毎日のティータイムに紅茶が欠かせない人にとってはカフェインの影響が気になりますよね。
そこでここでは、カフェインの含有量が少ないと言われている紅茶を紹介します。
フレーバードティー
フレーバードティーとは、紅茶の中に「乾燥させた果実や果皮」「乾燥させたハーブや植物」などがブレンドされている飲み物です。
紅茶の香りや味わいとともに、フルーツや花のフレーバーを一緒に楽しむことができるのが魅力的!
そんなフレーバードティーは、ブレンドされているが故に「カフェインを含む紅茶葉の量が少なくなっている」のが特徴的です。
茶葉の量が少なくなればそれだけカフェイン量も減るので、カフェインが気になる人はフレーバードティーを選んでみてください。
Link teaのフレーバードティーは絶品!
Link teaでは、ひねりを加えたフレーバードティーが充実しています。市販品ではお目にかかれないような魅力的なブレンドで、紅茶と香りのマリアージュを堪能できるでしょう。
デカフェ紅茶
デカフェ紅茶とは、紅茶のカフェインを特殊な製法で除去した紅茶のことです。
カフェイン含有量がほぼ0に近いほど除去されているため、カフェインに敏感な人でも時間帯を気にすることなく紅茶を楽しめます。
ただし、安価なデカフェ紅茶の中には危険な薬剤を使用してカフェインを除去してあるものも少なくありません。
安心して紅茶を楽しむためにも、薬剤が使用されていないデカフェ紅茶を選んでください。
デカフェ紅茶についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
カフェインの影響を最小限に抑える紅茶の飲み方
ここでは、カフェインの影響を抑える方法や飲み方を紹介します。
紅茶はカフェイン含有量の少ない飲み物ではありますが、さらに健康的に紅茶を楽しみたいと感じている人はぜひ試してみてください。
薄めて飲む
茶葉を少なくして紅茶を淹れると、カフェインの影響も少なくなります。ただし、あまりに薄すぎてしまうと紅茶の風味が感じられなくなるので、自分好みの量を模索してみてください。
1番茶を捨てる
茶葉に熱湯を入れ30秒程度してから、一旦お湯を捨てます。その後、再び熱湯を入れて数分蒸らしましょう。
このように1番茶を捨てることでカフェインの影響を抑えることができます。カフェインが全くなくなるわけではありませんが、ぜひ試してみてください。
水出しのアイスティーにして飲む
カフェインはお湯の温度が高いと溶けやすくなります。カフェインの影響を最小限に抑えたいのであれば、ホットティーではなく水出しでアイスティーを作るといいでしょう。
デカフェが最適!カフェインが少ない紅茶の種類を選んでみよう
紅茶にはカフェインが含まれています。カフェインの影響を受けやすい人などは、できるだけカフェインの少ない紅茶や飲み方を試してみてください。
最近では、カフェイン有りの紅茶に引けを取らないデカフェ紅茶もたくさん販売されるようになりました。
健康的に長く紅茶を楽しみたい人は、ぜひデカフェ紅茶も試してみてください。
LINE@お友達登録で200円offプレゼント中!
inkteaはネパールから直接茶葉を輸入している紅茶専門店です。
渋みが少ない、芳醇な香りで甘みのある茶葉を使用。 フレーバーティーやハーブティーも作っています。 今ならlinktea公式LINE追加で、200円オフクーポンプレゼント中です!