紅茶

ステンレスポットを使用すると紅茶が変色?原因は「タンニン」だった

紅茶の魅力といえば、上品で華やかな飲み口や香りではないでしょうか。また、人によっては紅茶の鮮やかな水色を楽しむ人も少なくありません。

しかし、紅茶を淹れる際に使用するポットの種類によっては、紅茶の水色が変色してしまったり濁ってしまったりすることもあります。

そのポットの種類は「ステンレス製」。今回は、紅茶の変色の原因やステンレス製のポットを使用する際の注意点などについて考えていきたいと思います。

紅茶の変色は「ステンレス」が原因?

紅茶が変色してしまう原因のひとつは、ステンレス製のポットやティーカップを使用することです。

ここでは、なぜステンレスが紅茶の変色に関わっているのか、紅茶が変色するとどうなってしまうのかについて詳しく解説します。

なぜ紅茶が変色するのか

紅茶を変色させてしまう原因は様々ですが、主に懸念されているのは「酸化」です。紅茶は熱や酸素と反応して酸化してしまいます。

酸化すると水色の変色にもつながりやすくなり、紅茶の華やかな味わいや香りの低下も引き起こしてしまうと考えられています。

  • 紅茶を淹れてから長時間放置する(酸素に触れて酸化する)
  • ステンレス製のポットやティーカップを使用している
  • 紅茶の中にカットレモンを入れる

上記のような飲み方をする場合は、紅茶が変色してしまう可能性が高いといえます。

紅茶が変色するとどうなるのか

変色の原因にもよりますが、紅茶が変色してしまうと「香りの低下」「渋みやえぐみの増加」などにつながってしまいやすくなります。

紅茶の魅力といえば、やはり「華やかな香り」や「繊細な味わい」ではないでしょうか?

紅茶の変色は香りや味わいの低下にも直結してしまうため、できるだけ変色しないように気をつけたいですよね。

また、鮮やかな水色を楽しみたいという人にとっては、水色が濁ってしまったり黒ずんでしまったりすると悲しい気持ちになることも…!

紅茶を淹れるときに「ステンレス製ポット」はNG

紅茶の変色を助長してしまう原因は、ステンレス製のポットやティーカップを使用することです。

なぜステンレス製のポットやカップを使用してしまうと変色してしまうかというと、ステンレスの中の鉄分と「紅茶の成分であるタンニン」が反応してしまうから!

鉄分はタンニンと結合する特徴を持っているため、紅茶の変色が気になる場合はステンレス製だけではなく、鉄製の湯沸かし器なども避けておいた方が無難です。

茶こしも要注意!紅茶の変色を防ぐポイントまとめ

紅茶の変色を防ぐためには、金属製のポットや湯沸かし器の使用を控えるだけではなく、ティーカップや茶こしにまで気を配るように意識してみてください。

ここでは、紅茶の変色を防ぐポイントについてまとめてみたいと思います。

ステンレス製の茶こしに注意!

紅茶の変色を助長させてしまうのがステンレス製のポットやティーカップ の特徴でしたが、ステンレス製の茶こしにも注意が必要です。

販売されている茶こしの中にはステンレス製のものが多いため、できれば茶こしがセットされている「ステンレス製以外のティーポット」を使用するといいでしょう。

茶こしは、湯沸かし器やティーポットなどに比べると使用する時間は少ないですが、それでもやはり紅茶と金属部分が反応してしまう可能性があります。

ステンレス製の茶こしはお手入れもしやすくリーズナブルなので使いやすいですが、変色を防止するという意味合いにおいては、避けた方がいいかもしれません。

長時間放置しない

紅茶の変色を引き起こしてしまう原因は、酸素に長時間触れることです。紅茶を長時間ティーポットやティーカップに入れたままにしておくと、酸化によって「味わいの低下」「香りの低下」を引き起こしてしまうでしょう。

紅茶は淹れたてが最もおいしく飲めます。2番茶を入れる場合でも、できるだけ時間が経過してしまわないように意識してみてください。

アイスティーは「クリームダウン」にも要注意!

アイスティーの場合は、紅茶の成分であるカフェインとタンニンが結晶化して水色が白く濁る「クリームダウン現象」が有名です。

クリームダウンの原因はステンレスではなく、紅茶が徐々に冷えていく過程で発生する変化。

クリームダウンが発生すると紅茶特有の透き通った水色が楽しめないばかりか、味や香りの低下にもつながってしまうといわれています。

クリームダウン現象を防ぐためには、アイスティーを「素早く冷やすこと」が大切です。

氷を入れたグラスに勢いよく注いだり急冷装置などを用いて冷やす時間を短縮したりすると、ある程度のクリームダウンを防げます。

レモンを加える際は「短時間」で

ステンレス製のポットなどを使用していなくても、紅茶にカットレモンを加える場合は変色を引き起こしやすくなります。

レモンには酸味を感じる成分「クエン酸」が豊富ですが、クエン酸は酸性。紅茶の色素を決定つけている「テアフラビン」という成分には、酸性に傾くと無色になるという特性があります。

そのため、紅茶にレモンを入れると、入れる前よりも水色が薄くなってしまうことがほとんどです。

レモンを入れる場合は濁ったり黒ずんだりするわけではないので気にされない人も多いですが、濃い水色を楽しみたい場合はレモンを加える時間を10秒程度にしてみましょう。

レモンを浸しすぎてしまうと紅茶の渋みにもつながってしまう恐れがあるため、短時間で取り出すことをおすすめします。

ポット選びは慎重に

紅茶の変色を防ぐためには、鉄分が含まれていない「ガラス製のポット」「陶器製のポット」などがおすすめです。

ガラス製のポットは茶葉のジャンピングの様子を楽しめたり、抽出具合が外側から確認できたりするので使い勝手も抜群です。

陶器製のポットは高級志向のものや有名ブランドのものが多いため、一生物として大切にすることも可能!

ポットの素材によって味わいや香りも変化するため、ポット選びは慎重におこないましょう。

紅茶の変色防止には「ステンレス以外」のポットを

紅茶の成分である「タンニン」がステンレスの鉄分と結合すると、水色が黒ずんだり濁ったりしてしまいやすくなります。

タンニンはほんの少しの鉄分にも反応してしまうため、使用するポットやティーカップ・茶こしの素材はしっかりと確認しましょう。

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Aさん
アロマテラピー検定1級。 3人の子どもを育てながら、ウェブライターとして活動中! 香りが大好きで、暇さえあれば様々なアロマやハーブティーを楽しんでいます。 好きな紅茶はアールグレイ・ルイボス・フレーバーです◎