紅茶

【紅茶がジャンピングしない!!】原因や上手に淹れるポイントとは

美味しい紅茶を淹れるために欠かせない「ジャンピング」という現象ですが、本格的なティーポットを使用してもなぜかジャンピングしないというケースもあるようです。

そこで今回は、紅茶がジャンピングしないときの原因や美味しく淹れるポイントをまとめてみたいと思います。

ちょっとしたコツを掴むだけでジャンピング現象が起こり、より味わい深い紅茶を淹れることができるようになりますよ!

そもそも「ジャンピング」とは?

そもそもジャンピングとは、紅茶の茶葉にお湯を注いだ際「茶葉が水中で上下に動く」こと。

この様子が「紅茶がジャンピングしている」ように見えるために名付けられました。

美味しい紅茶を淹れるためにジャンピング現象が欠かせないのは、茶葉が水中で動くことによって効率的に茶葉の成分が抽出されるから!

ジャンピング現象がしっかりと起こってこそ、茶葉本来の持つ味わいや香りが感じられる紅茶に淹れあがるというわけです。

ジャンピング現象が起こる仕組みは?

ジャンピング現象が起こる仕組みは、使用している茶葉やお湯の状態によって引き起こされています。

以下に、ジャンピング現象が起こる仕組みを詳しくまとめてみましょう。

  1. ティーポットに入れた茶葉をめがけてお湯を注ぐと、軽い茶葉はポットの上部に浮かび上がる。
  2. ポット上部に浮かんでいた茶葉が水分を吸い、ポット下部に沈んでいく。
  3. お湯の中の酸素が茶葉に付着することで、ポット上部に茶葉を浮かび上がらせる。
  4. ポット上部に浮かび上がった茶葉は、茶葉の重みで再びポット下部へと沈む。
  5. するとまた茶葉に酸素が付着して茶葉を浮かび上がらせる。

この繰り返しが「ジャンピング現象」の起こる仕組みです。

ジャンピング現象が起こる際のポイントは、茶葉が軽いということの他に、使用するお湯の中にしっかりと酸素が含まれていること!

よく「ジャンピングはお湯を注いだ際の勢いで茶葉が上下に動く」と勘違いされることもありますが、茶葉やお湯の条件が揃っていなければいくら高い位置からお湯を注いでもジャンピングはしません。

ジャンピングしない原因はこれ!

ジャンピングしない原因はひとつではなく、茶葉の種類や使用するティーポットの違いなど、さまざまな要因が重なり合うことも珍しくありません。

そこでここでは、なぜジャンピングしないのかという原因についてご紹介します。

茶葉が古い

古い茶葉や鮮度の落ちた茶葉では、例え正しく淹れていたとしてもジャンピングしないものです。

その理由は、鮮度の落ちた紅茶には「湿気」が吸収されていることが多く、湿気の重みでジャンピングが阻害されるため。

ジャンピング現象をしっかりと起こすためには、しっかりと乾燥した状態の茶葉を使用する必要があります。

茶葉の種類

茶葉の重さがジャンピング現象に大きく関わっていることから考えると、茶葉に香りを吹き付けた「フレーバードティー」や、鮮度の落ちた茶葉が使用されていることも多い「ブレンドティー」などは、ジャンピングしにくい種類の茶葉といえます。

特にオイルを吹き付けて香りを演出しているフレーバードティーは、紅茶の中でもジャンピングしにくい種類であることは明らかです。

お湯の中の酸素が少ない

ジャンピングしない場合は、どのようなお湯を使用しているかに注目してみることも大切です。

お湯の中にたっぷりと酸素が含まれていない場合、ジャンピング現象も起こりにくいもの。

汲み置きのお水やペットボトルに入れられているお水・電気ポットで保温されているようなお湯には酸素が少なく、ジャンピング現象が起こりにくいので注意しましょう。

ティーポットの形

ティーポットの形によっては、ジャンピング運動を阻害してしまうこともあります。

例えば「四角いティーポット」「三角形のティーポット」「小さなティーポット」などはポット全体に流れが生まれにくく、水中での酸素の動きが滞ってしまいがちに。

ポット全体に酸素が回りやすくなるためには、ティーポットの形にも注目してみるといいでしょう。

分量

「何度やってもジャンピングしない!」という場合、ティーポットの大きさに対するお湯の分量を再確認してみてください。

5〜6杯分作ることができる大きなティーポットで1杯分の紅茶を淹れたり、反対に、2〜3杯しか作れないティーポットに溢れそうなほどのお湯を注いだり…。

作る分量とティーポットのサイズが大きく異なる場合、ジャンピングしにくくなってしまうことがあります。

目指せジャンピング!紅茶を美味しく淹れるコツとポイント

ここでは、茶葉をしっかりとジャンピングさせるためのコツやポイントについてまとめてみたいと思います。

「全然ジャンピングしない!」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

鮮度のいい茶葉を使用する

鮮度のいい茶葉は湿気を含んでおらず、乾燥していて軽いのが特徴的です。

しっかりと乾燥している茶葉だとお湯を吸収しやすく、ポット上部に浮かんだ茶葉が下に沈みやすいですよね。

ジャンピングしやすい茶葉を選ぶ

ジャンピング目的で考えると、茶葉にオイルなどで香りが付けられたフレーバードティーや、古い茶葉が使用されることも多いブレンドティーは避けたいところ。

アッサムが最もジャンピングしやすい茶葉といわれているため、試してみるのもいいでしょう。

汲みたての水道水を沸騰させる

ジャンピング現象に欠かすことができない要素のひとつに、「水中の酸素」が挙げられます。

水中に酸素をたっぷりと含ませるためには、ペットボトルなどのミネラルウォーターではなく、水道の蛇口から出した水を使用しましょう。

そして湯気が出るまでしっかりと沸騰させれば、ジャンピング現象によって茶葉の旨味を最大限に引き出すことが可能です。

丸いティーポットを使用する

ティーポットの形状は、水中の酸素が隅々まで行き渡る「丸形」がベストです。

本来、「細長い形はコーヒー用のポット」「横長は紅茶用のポット」とされていることからも、紅茶を美味しく淹れるためには横幅の広い丸型のティーポットを選びましょう。

ポットのサイズを確かめる

もし手持ちのティーポットが2〜3杯分の容量なら2〜3杯分の紅茶を淹れ、5〜6杯用であれば5〜6杯分の紅茶を作りましょう。

ティーポットの容量に合わせた分量で紅茶を淹れないと、ジャンピング現象が起こりにくくなってしまうので要注意!

「5〜6人用のポットだけど半量で淹れよう」なんて場合は、ポットに対するお湯の量が少なくなってしまうので、ジャンピング現象も起こりにくくなってしまいます。

茶葉やポットを適切に選んでジャンピングを楽しもう!

ジャンピングのためには「鮮度のいい乾燥した茶葉を使用すること」「水道から汲んだ水を使用すること」「ポット容量に合わせること」が基本でしたね。

しかしそれだけではなく、茶葉の種類やティーポットの種類によってもジャンピングしにくかったりしやすかったりといった影響があることも忘れてはいけません。

ジャンピング現象は、紅茶を淹れる際の楽しみのひとつでもあり、紅茶の味わいをぐっと高めてくれる現象でもあります。

今回ご紹介したコツやポイントをしっかりと抑えれば、きっと美しいジャンピング現象を楽しむことができるでしょう。

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Aさん
アロマテラピー検定1級。 3人の子どもを育てながら、ウェブライターとして活動中! 香りが大好きで、暇さえあれば様々なアロマやハーブティーを楽しんでいます。 好きな紅茶はアールグレイ・ルイボス・フレーバーです◎