今回のlinkteaの紅茶を使ったスイーツレシピは、「セカンドフラッシュといちじくのマフィン」です。
爽やかな香りと軽やかな渋みが美味しいセカンドフラッシュに、フレッシュないちじくをコンポートし生地にたっぷり入れて焼き上げた、秋に美味しい組み合わせです。
焼き立てのマフィンは、紅茶といちじくの甘い香りで幸せいっぱい!たっぷりの紅茶を淹れてティータイムを楽しんで下さいね。
Contents
マフィンと一緒に飲みたいおすすめ紅茶
アフタヌーンティーやティーブレイクにも、紅茶のお供にはマフィンが欠かせません。マフィンは基本的にどんな紅茶とも相性が良いですが、特におすすめの組み合わせをご紹介します。
ベリー系マフィンには
ブルーベリーやラズベリーなど、甘酸っぱい実がたくさん入ったベリー系のマフィンは、見た目も可愛くてつい手にとってしまいますね。
フルーティーで酸味のあるベリー系のマフィンには、渋みの少ない紅茶がおすすめです。例えば、キャンディやルフナ、ジャワなどがおすすめです。
柑橘系マフィンには
オレンジやレモンなど爽やかな柑橘系のマフィンも、定番としてとても人気があります。柑橘系の酸味がマフィンの甘さを控えめにしてくれるので、朝食にもぴったりですね。
柑橘系マフィンに合う紅茶は、クセの少ない二ルギリがおすすめです。また、ベリー系マフィンと同様にキャンディやジャワなども相性が良いです。
チョコレート系マフィンには
チョコレートやコーヒー、キャラメルなどの濃厚なマフィンには、どっしりとした味わいとコクがある紅茶がベストマッチです。特におすすめはアッサムとブレックファーストです。
どちらの茶葉も渋みとコクをしっかり味わえる紅茶なので、味の濃いマフィンに合わせても紅茶の味わいが負けることはありません。
口の中をさっぱりさせたいときはストレートで、マフィンとの味わいを楽しみたい時はミルクティーがおすすめです。
チーズ系マフィンには
クリームチーズやマスカルポーネ、カッテージチーズなどマフィンに合うチーズはたくさんあります。チーズ系マフィンは甘しょっぱさがくせになる美味しさですよね。
そんなチーズ系のマフィンには、スモーキーな味わいと花のような香りのキーモンが良く合います。チーズと燻製香は相性も良いですし、こってりした口の中もすっきりとリセットしてくれますよ。
和素材系マフィンには
抹茶やきな粉、あんこやサクラなど和の素材を使ったマフィンも人気が高いですね。和の素材と紅茶は合わないような気もしますが、ぜひ一緒に飲みたい紅茶が和紅茶です。
和紅茶は日本で生産されている紅茶で、繊細な香りとまろやかな味わいが特徴です。最近では紅茶専門店以外にもスーパーやコンビニでも見かけるようになりましたね。
日本の素材と日本の紅茶の組み合わせを気軽に楽しんでみてください。
linkteaセカンドフラッシュといちじくのマフィンレシピ
今回はいちじくのコンポートをたっぷりと生地に入れて、贅沢な紅茶のマフィンを焼きましょう。
マフィン生地に入れる茶葉は、香り高くすっきりとした渋みがある「linkteaのセカンドフラッシュ」です。セカンドフラッシュの香りを消さないよう、風味の強いバターは使わず、あっさりしたオイルを使うのがポイントです。
いちじくの優しい甘さと紅茶の爽やかな風味が味わえる大人におすすめのマフィンです。
- 薄力粉/150g
- ベーキングパウダー/3g
- 卵/1個
- グラニュー糖/80g
- 菜種油(もしくはサラダ油)/50g
- 水/65㏄
- linkteaセカンドフラッシュ/1袋(3g)
- いちじくのコンポート/60g
- 茶葉をミルかすりこぎで細かく粉砕しておく。
- いちじくのコンポートはシロップを切り、細かくカットしておく。飾り用に1/3量とっておく。
- ボウルに卵を割り入れて、泡立て器でよく混ぜる。グラニュー糖を加え、さらによく混ぜしっかり溶かす。
- 菜種油を少しずつ加えしっかり混ぜ合わせる。水と①の茶葉を加え混ぜる。
- 薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、ふるいながらボウルに入れる。ゴムベラでさっくり混ぜる。粉がまだあるうちに②のコンポートを加えて全体をざっと合わせる。
- 型に流し、表面に飾り用のコンポートをのせ、180℃に温めたオーブンで25~30分焼成する。
お茶請けにもおすすめ!いちじくのコンポートレシピ
旬の果物で作るコンポートは、それだけでもデザートになりますね。保存も効くので、たくさん作ってお菓子の材料にしたり、ちょっとした手土産にも喜ばれそうです。
今回はフレッシュないちじくを使った、甘さ控えめの上品なコンポートの作り方をご紹介します。スーパーでいちじくが手に入ったらぜひ作ってみてください。
- いちじく/300g
- グラニュー糖/いちじくの30~40%
- レモン汁/10g
- 水/300㏄
- いちじくを優しく水で洗い、布巾で水気をとる。ヘタをカットし、鍋に重ならないようにいちじくを並べる。
- 鍋にグラニュー糖、レモン汁、水を入れ、落し蓋をして弱火で20分ほど煮る。
- そのまま粗熱がとれるまで冷まし、保存容器に移して冷蔵庫で冷やす。
※皮が気になる方は、煮る前に剥いてください。(剥いた皮は茶こし袋に入れて一緒に煮ると、いちじくにきれいな色が着きます。
※グラニュー糖の量はお好みで調節してください。砂糖が多いほど保存はききます。
大人の方には、水の1/3量を赤ワインにかえた「赤ワインのコンポート」もおすすめです。ちょっとひと工夫加えてマスカルポーネを添えれば、食後のデザートにも嬉しい「いちじくコンポートマスカルポーネ添え」が簡単に作れます。
焼き立てマフィンでティータイム
linkteaのセカンドフラッシュは、華やかな香気と軽やかな渋みが特徴です。お菓子の材料で使う時は、紅茶の風味を損なわないように優しい味わいの素材と合わせると良いバランスになります。
いちじくの他にも、りんごのコンポートやあんずのコンポートもおすすめです。旬の果物を使って、ちょっと贅沢な紅茶のマフィンをぜひ作ってみて下さいね。
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inkteaはネパールから直接茶葉を輸入している紅茶専門店です。
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