小さくて可愛いブルーベリー。ぷちっとはじける食感と爽やかな酸味が美味しい人気のフルーツですね。
冷凍のブルーベリーも美味しいですが、フレッシュなブルーベリーは味も濃く、栄養もたっぷり。
そんなブルーベリーと相性が良い紅茶を使った、簡単で美味しいパウンドケーキレシピをご紹介します。
爽やかな味わいをぜひお楽しみください。
Contents
フレッシュブルーベリーと紅茶のパウンドケーキ:レシピ
フレッシュなブルーベリーがたくさん出回る時期におすすめのパウンドケーキレシピ。
ブルーベリーの繊細な風味を楽しむため、生地に入れる紅茶はフレーバーティーよりもブラックティーがおすすめです。
今回はオーバル型のミニサイズで焼きました。もちろんパウンド型で焼いても大丈夫です。日持ちのする焼き菓子は、お土産にも喜ばれますね。
[材料/ミニオーバル型8個分]
- 無塩バター/100g
- 砂糖/100g
- 卵/2個(約100g)
- linktea夏摘み紅茶/ティーバッグ2袋
- 薄力粉/80g
- アーモンドパウダー/20g
- ベーキングパウダー/小さじ½
- ブルーベリー/100g
[作り方]
<下準備>
- 無塩バターは常温に出して柔らかくしておく。
- ティーバッグから茶葉を出して、細かく粉砕しておく。
- ボウルに柔らかくしたバターと砂糖を入れ、ゴムベラでクリーム状にする。ハンドミキサーに変えて、白っぽくなるまで泡立てる。
- 常温に戻した卵を割りほぐし、3〜4回に分けて①に加えその都度しっかり混ぜ合わせる。(分離しないように注意)
- アーモンドパウダー、粉砕した茶葉を加える。薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら加え、全体をさっくりと切るように混ぜ合わせる。粉気が少し残っている状態でブルーベリーを加え、全体を混ぜ生地につやがでてきたら出来上がり。
- シリコン型に生地を入れ、175℃に予熱したオーブンで30〜35分ほど焼成する。竹串をさして何もついてこなければ焼き上がり。型から外しケーキクーラーの上にのせて冷ます。
- 冷蔵庫から出したての冷たい卵を使うと、生地が分離しやすいので常温に戻しておくか、少し温めてから加えましょう。
- 大きな型で焼く場合は、焼成時間を少し長めにしてください。
- 冷凍ブルーベリーを使う場合は、分量内の薄力粉を少量とり全体にまぶしてから生地に加えて下さい。解凍すると水が出てくるので凍ったままで使用します。
ブルーベリーと紅茶のパウンドケーキに合うlinkteaおすすめ紅茶
このパウンドケーキとの組み合わせにぴったりのlinktea紅茶をご紹介します。ぜひ一緒にティータイムを楽しんでくださいね!
▶【2021年】夏摘み紅茶SFTGFOP-1
お菓子の材料にも使っている夏摘み紅茶は、ネパールの山奥1,600m近い場所で丁寧に手摘みされたシングルオリジンの茶葉です。しっかりとしたコクがありながらすっきりとした味わいで、パウンドケーキにも良く合います。
▶アールグレイ
上質なネパール産夏摘み紅茶に天然のベルガモットの香りをつけた人気のフレーバーティー。レモングラスとレモンピールを合わせることで、より一層爽やかな味わいです。ベリー系の酸味とも相性が良いので、ぜひ試して欲しい組み合わせです。
▶ミントルイボスティー
飲みやすいグリーンルイボスとネパール産ペパーミントを合わせた、清涼感のあるハーブブレンドティー。暑い季節にはアイスにして飲むのもおすすめです。さっぱりとした口当たりなので、濃厚な焼き菓子にもぴったり。ノンカフェインなので夜のティータイムにもおすすめです。
ブルーベリーの旬はいつ?
国産ブルーベリーは、初夏から真夏にかけての6〜9月頃に旬を迎えます。そのまま食べるのはもちろん、ジャムやソースにしたりお菓子作りの材料としても人気のフルーツですね。
日本では全国で栽培されていますが、生産量第1位の長野県をはじめ、群馬県、新潟県、山梨県など東日本で多く生産されています。
ブルーベリーといえば目にいい食べ物で有名ですが、これは「アントシアニン」と呼ばれる成分に目の疲労を和らげ、視力向上の働きがあるといわれているためです。
このアントシアニンの他にも、抗酸化作用のあるビタミンEや便秘予防に効果のある食物繊維、亜鉛やマンガンなど身体に嬉しい栄養素がたくさん含まれています。
眼精疲労や体力低下を感じたときは、ブルーベリーを食べてパワーをもらいましょう!
美味しいブルーベリーの選び方
ブルーベリーは果皮に張りがあり、ふっくらした形のものを選ぶのがおすすめです。収穫して時間が経ったものはぶよぶよしていたり、カビが生えやすいので注意が必要です。
また、ブルーベリーの表面に白い粉のようなものがついていることがありますが、これは「ブルーム」と呼ばれています。
ブルーベリーは乾燥を防ぐためブルームを分泌します。このブルームが付いているブルーベリーこそ新鮮で美味しい証拠なので、選ぶ時にぜひチェックしてみてください。
ブルーベリーの品種と特徴について
ブルーベリーには数多くの品種があり、日本に流通しているものだけでも100種類以上あるといわれています。
その中でもメインとなる品種が下記の3つ。それぞれの特徴とおすすめの使い方をご紹介します。
ハイブッシュ系ブルーベリー
北アメリカ原産のハイブッシュ系ブルーベリーは、1951年から日本に広まった品種です。寒い地域の低温に強く、関東北〜東北地方での栽培に適しています。果肉が大きく生食におすすめです。
ローブッシュ系ブルーベリー
アメリカ北東部やカナダ東部、北欧などに広く自生している野生種。果実は小さく、濃い黒紫色をしています。酸味が強いためジャムやワインなどの加工用にされることが多いです。
ラビットアイ系ブルーベリー
アメリカ東南部原産のラビットアイ系ブルーベリーは、1964年から日本に広まりました。
その名の通り、果実が成熟する前にウサギの目のようにピンク色になることから名付けられました。寒さに弱いため、関東以南で栽培されています。生食に向いています。
ブルーベリーのパウンドケーキで夏のティータイム
暑い季節に旬を迎える国産のブルーベリー。ちょっと身体が疲れているな・・と思った時にも、栄養補給にさっと食べられていいですね。
フレッシュの甘酸っぱいブルーベリーに夏摘み紅茶の茶葉を合わせて、濃厚なパウンドケーキに爽快感をプラスしました。
夏は親戚や友人が集まることも多いので、ぜひおもてなしの一品に手作り紅茶スイーツを作ってみるのはいかがでしょうか?
季節のお菓子で、夏のティータイムをお楽しみ下さい。
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inkteaはネパールから直接茶葉を輸入している紅茶専門店です。
渋みが少ない、芳醇な香りで甘みのある茶葉を使用。 フレーバーティーやハーブティーも作っています。 今ならlinktea公式LINE追加で、200円オフクーポンプレゼント中です!