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美味しい紅茶を淹れるマストアイテム「ティーストレーナー」とは?おすすめ6選

紅茶とハーブティーを販売している、linkteaのwebマガジンです。

紅茶を淹れる際に使用する「ティーストレーナー」とは、リーフティーの紅茶を楽しむためには欠かすことができないアイテム。

「茶こし」といわれることもあり、茶葉が紅茶の中に混ざってしまわないように目の細かな網やたくさんの穴が空いているのが特徴です。

そんなティーストレーナーの中にはさまざまな種類が存在していて、購入する側も「どのティーストレーナーを選べばいいのか?」と迷ってしまいやすいでしょう。

今回はティーストレーナーの種類や使い方、おすすめ商品についてもご紹介していきたいと思います。

ティーストレーナーとは?

ティーストレーナーとは、容器の中に茶葉を入れてお湯を注ぐだけで簡単に紅茶を淹れられる便利な器具です。

リーフティーを美味しく淹れようと思う場合、ぜひ考えて欲しいのが「茶葉のジャンピング」。

お湯の中で茶葉が上下に舞うことをジャンピングといい、この動きによって茶葉から紅茶の成分が効率よく抽出されると考えられています。

茶葉がジャンピングできる広いスペースがあるティーポットに比べて、コンパクトさがウリのティーストレーナーにはティーポットほどのジャンピング効果は得にくいもの。

しかし、ティーストレーナーの種類をきちっと見分けることによって、より自分のスタイルに合った紅茶の淹れ方ができるようになるともいえるでしょう。

ティーストレーナーは小さいものが多く収納場所にも困らないので、ぜひ色々な種類を試してみてください!

ティーストレーナーの種類と使い方

いわゆる「茶こし」と呼ばれるティーストレーナーですが、実はその種類は気軽に使えるものから本格的なもの・ユニークなデザインのものまで幅広く揃えられています。

素材の種類も「丈夫なステンレス製」「シリコン製」「陶器」などと豊富なので、自分好みのお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?

ここではティーストレーナーの種類に併せて、使い方についてもまとめてみたいと思います。

取手付きタイプ

取手付きのティーストレーナーは最もよく見かけるベーシックなタイプで、網目の上に茶葉を入れてその上からお湯を注いで紅茶を淹れます。

カップの縁ギリギリまでお湯を注ぐことで茶葉がお湯に浸り、紅茶の成分を抽出してくれます。

とても手軽に紅茶を淹れることができるアイテムではありますが、茶葉の上からお湯をかけるだけなので茶葉がジャンピングすることはありません。

取手付きタイプのティーストレーナーを使用する際は、お湯をカップにたっぷりと注いで茶葉をお湯に浸し、十分に紅茶の成分を抽出させる必要があります。

また、取手付きタイプのティーストレーナーはステンレス製のものが多く、網の目も細かいものが多い印象。

網が細かいのでBOPF(細かな茶葉)やダスト(BOPFよりもさらに細かな茶葉)を使用する際でも、茶葉が流れ出てしまう心配が少ないといえるでしょう。

使用した後のお手入れも簡単で洗いやすいデザインなので、気兼ねなく日常使いするにはうってつけのティーストレーナです。

ボール型・ハート型タイプ

ボールやハートの形をしたティーストレーナーは、片手にすっぽりと収まるコンパクトさと可愛らしさが魅力的。

こちらのタイプは、ぱかっと真ん中を開いて茶葉を入れ、それをお湯の中に浸して紅茶を抽出します。

ボールの中には多少のスペースがあるので、取手付きタイプのものよりは茶葉のジャンピングもしやすいでしょう。

しかし、ボール型のティーストレーナーはコンパクトなサイズが多く、あまり多くの茶葉を中に入れてしまうと茶葉がきちんと広がらない場合もあります。

そのため、ボール型をおすすめするのは「1人分の紅茶を淹れる」という人。

シンプルでインテリアに馴染むデザインが多いので、おしゃれに気を使っている人にもうってつけです。

スティックタイプ

「ティーインフューザー」という呼び名もあるスティックタイプは、カップの縁に引っ掛けたりお湯の中に浮かせたりして使用します。

幅広いデザインが多いのが特徴的で、シンプルなものからキャラクターもの・可愛らしいものなどユーモア溢れるデザインのティーストレーナーをよく見かけます。

基本的にはボール型と同じ使用方法・特徴を持つスティック型ですが、スティック型にはシリコン製の商品が充実しています。

シリコン製ならカップを傷付けてしまうことも少ないので、器を大切にしていきたいという人にもおすすです。

ただし、シリコン製のティーストレーナーの多くは「金属製の商品よりも目が粗い」というデメリットが!

目が粗いとBOPFやダストを使用しにくいため、茶葉の大きさがある程度ある「OP」「BOP」の茶葉を選ぶといいでしょう。

マグカップとセットになっているタイプ

カップの中にティーストレーナがあらかじめセットされていて、なおかつ蓋がついているティーストレーナーのセットも注目を集めています。

ティーストレーナーというよりは「ミニティーポットセット」といった方がしっくりくるような、華やかなデザインです。

一般的なティーポットの場合は、ティーポットで淹れた紅茶をカップに移し替えなければいけません。

しかしカップとセットになっているタイプは、中の茶こしに茶葉を入れてお湯を注ぎ、蓋をして数分蒸らしたら茶こしを取り除くだけでOK!

ティーポットがなくても本格的な紅茶を楽しむことができるので、「職場でも本格的な紅茶が飲みたい」なんて人にもおすすめでです。

回転式タイプ

回転式のティーストレーナーはより本格的で、紅茶店やカフェなどでよく使用されています。

回転式の使用方法は、あらかじめティーポットで紅茶を淹れ、その紅茶をカップに注ぐ際に茶こしとして使います。

回転式タイプのティーストレーナーには受け皿が付いているので液だれしにくく、卓上で使用しやすいデザインといえるでしょう。

また、回転式タイプのものには目の細かな商品が多いので、ダストなどの細かな茶葉でもしっかりとキャッチしてくれるのが特徴的!

「雰囲気のあるティーストレーナーが欲しい」「取手付きのデザインがあまり好きではない」「いつもティーポットを使用する」というこだわり派さんにもおすすめです。

美味しい紅茶を淹れよう♡おすすめのティーストレーナー6選

ここでは、さまざまな種類のティーストレーナーをご紹介します。

ステンレス製 ティーストレーナー

ダスト1というパウダーのような細かい茶葉まで完璧に漉せる、びっしりと詰まった目が印象的。

お手入れしやすいステンレス製で、長く利用することができそうです。

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ヨナス Jonas ティーストレーナー

シンプルで無機質なデザインがかっこいい、ヨナスのティーストレーナー。

受け皿も付いているので、お家やオフィスで大活躍間違いなしでしょう。

スライド式ティーストレーナー

スライドすることで簡単に開くので、とっても使いやすいと評判のティーストレーナです。

1杯分の茶葉をすくって入れられるので、スプーンを持ち出す必要もありません。

片手で操作できるので、忙しい朝にもぴったりな使い心地!

KINTO UNIMUG ティーポット ガラス 茶こし付き

手軽に1人分の紅茶が楽しめる、マグとティーストレーナーと蓋がセットになった商品です。

カラーラインナップもおしゃれなので、プレゼントとしても喜ばれそう!

回転式ティーストレーナー

こちらのステンレス製ティーストレーナーは、カップの縁に掛けて使用します。

国産なのでしっかりとした作りで、細かい茶葉もしっかりキャッチ!

お気に入りのティーストレーナーを見つけよう!

ティーストレーナーには「取手付き」「ボール型」「スティック型」「回転式」「セット型」など、さまざまな種類が存在していましたね。

使い勝手のいいティーストレーナーを見つけるためには、使用する茶葉の細かさだけではなく、自分がどのように紅茶を楽しみたいかを考えてみることが大切です。

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ABOUT ME
AYUMI SHIRANE
砂糖・小麦・卵・乳製品不使用!焼かずに作るロースイーツの魅力に取り憑かれ、講師として活動中。また、神が宿る靈草と呼ばれている「まこも」を使ったお茶を開発し、心身の浄化と波動を高めるお手伝いもおこなっております。Link teaのオータムナルの大ファン♡