レシピ

【レシピ】紅茶とバナナのオムレットでおうち紅茶時間を楽しもう

linkteaの紅茶を使ったスイーツレシピ第16弾。今回は香り豊かなアールグレイを生地にまぜ、ふわふわに焼き上げたオムレットをご紹介します。

爽やかなアールグレイは、濃厚な生クリームとバナナとの相性も良く、ひと口食べる度に紅茶の香りが広がります。

見た目も可愛く、色々なアレンジが出来るのでぜひティータイムスイーツで挑戦してみてください。

自宅でふわふわ紅茶オムレットを作ろう

オムレットは片手で持って食べられるショートケーキのようなイメージです。

スポンジを焼いて生クリームとフルーツを挟んでデコレーションして・・と、ショートケーキは工程が多く技術も必要ですが、オムレットならクリームとフルーツをはさむだけで簡単に作ることができます。

生地にココアを入れたり、トッピングにチョコレートやナッツなどを加えたりと、バリエーションは無限大!

色々な材料を持ち寄って、みんなでオムレットパーティーをしても素敵ですね。小さなお子さまからご年配の方まで、誰もが大好きな味が楽しめます。

オムレットとオムレツの違いって?

オムレットと似たような言葉でオムレツがありますが、この二つはどんな違いがあるのでしょうか?

オムレットは、スポンジケーキの生地を丸くのばして焼いたものを二つに折り、生クリームやフルーツをはさんだお菓子の名称です。

発祥はフランスのモン・サン・ミッシェルといわれていて、現地の老舗有名店は観光地としても人気の場所になっています。

日本では1970年頃自由が丘のトップという洋菓子店が作り、世間に広まったといわれています。また、東海地方ではオムレットという名前ではなくゴンドラと呼ばれていたそうです。

一般的にバナナをまるごと1本はさんだスタイルが多いですが、最近では生地やクリーム、素材によって色々な種類が増えています。オムレット専門店もありますね。

一方、オムレツですが、こちらは卵液に塩コショウを加えて、フライパンで木の葉状に焼いた卵料理のことを指します。

どちらも卵を使った食べ物で形も似ていますが、お菓子と料理という大きな違いがあります。

紅茶のオムレットと一緒に飲みたいおすすめ紅茶

紅茶とバナナのオムレットと合わせて飲みたい、おすすめ紅茶をご紹介します。好みの組み合わせで、紅茶とのマリアージュを楽しみましょう。

ストレートティーなら

ストレートティーを合わせるなら、しっかりしたコクとスッキリした味わいの紅茶がおすすめです。例えば、リンクティーのオータムナルや中国紅茶のキーモンなど。

リンクティーのオータムナルは、ネパール紅茶特有のスッキリした味わいと爽やかな香りに、奥深い風味が加わった味が特徴です。

キーモンは、独特の燻製香が濃厚なオムレットを軽やかにして、後味の良さを感じられます。

ミルクティーなら

こっくりした味わいがお好きなら、たっぷりミルクを入れた贅沢なミルクティーがおすすめです。

ミルクに合う紅茶は色々ありますが、スパイスの効いたリンクティーのチャイはオムレットにもぴったりです。

少し砂糖を加えるとよりコクと深みが増し、身体もほっと温まります。

フライパンで作れる紅茶とバナナのオムレット:レシピ

linkteaの優しい香りのアールグレイを使った、ティータイムにもぴったりのスイーツです。オーブンを使わずフライパンで生地を焼くので、気軽に作ることができますよ。

ボリューム満点のスイーツは、休日の朝食やブランチにも最適です。たっぷりの紅茶と合わせてぜひ食べてみてください。

材料

直径12㎝位の大きさ5個分

  • 全卵/2個
  • 砂糖/30g
  • 薄力粉/40g
  • ベーキングパウダー/0.5g
  • 菜種油/6g
  • 牛乳/10㏄
  • linkteaアールグレイ茶葉/1g
仕上げ
  • バナナ/3本
  • 生クリーム/150ml
  • 砂糖/15g
  • キルシュ(お好みで)/少々
  • ミント(お好みで)
作り方
  1. 薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
  2. 容器に牛乳とミルで粉砕したアールグレイ茶葉を入れて電子レンジで20秒程加熱する。そのまま冷めるまで置いておく。冷めたら菜種油を加えて混ぜておく。
  3. ボウルに全卵を割り入れ、ハンドミキサーである程度卵を混ぜる。全体が混ざったら砂糖を加えて高速で一気に泡立てる。(卵液が冷たくて泡立ちにくい場合は湯せんにかけて38℃位まで温める)
  4. 卵液が白くもったりしてきたら低速に変えて、生地のキメを整えるようにゆっくり動かしながらさらに混ぜていく。ハンドミキサーを持ち上げて、生地がリボン状に落ちる位になったら止める。
  5. ②の容器に大さじ2位の生地を入れて、全体をなじませる。
  6. ふるった粉類をさらにふるいにかけながら生地に加えて、ゴムベラでさっくりと混ぜていく。粉気がなくなったら⑤の生地を更に加えて、泡を潰さないよう丁寧に混ぜていく。生地にツヤが出たら完成。
生地の焼き方
  1. フランパンを熱し、サラダ油を入れて全体にまんべんなく行き渡らせておく。火を弱火にして、おたま1杯分の生地を丸くなるように流す。
  2. 蓋をして約3分じっくり焼く。焼き色がついたらフライ返しで潰さないよう丁寧に返し、蓋をしてさらに弱火で1分ほど焼く。
  3. ラップを敷いたバットなどに上に取り出し、粗熱をとる。触れるくらいの熱さになったら真ん中から畳むようにラップで包み、冷蔵庫で冷やしておく。

生地はたくさん作って冷凍保存も可能です。その場合は、食べる前に常温解凍してから生クリームやフルーツで仕上げてください。

オムレット仕上げ
  1. ボウルに生クリーム、砂糖、キルシュ(お好みで)を入れ、氷水を当てながらハンドミキサーで泡立てる。挟むフルーツが動かないようにするため、今回は少し硬めの9立てにする。
  2. 泡立てた生クリームを絞り袋に入れて、生地の真ん中に一本絞る。その上に半分にカットしたバナナをのせ、その上に生クリームをたっぷり絞る。輪切りにしたバナナとミントを飾りできあがり。
  • 生地を一度にたくさん焼きたい時はホットプレートを使うと便利です。
  • 今回はアールグレイを使用しましたが、チャイやストロベリーの紅茶もおすすめです。
  • バナナ以外にもオレンジやブルーベリーなどの柑橘類や、ベリー類も紅茶と相性が良いです。
  • 生地を小さく焼いて作れば、一口サイズの可愛いデザートにも。アフタヌーンティー用のケーキにもぴったりです。

おうちティータイムを贅沢に楽しみましょう

オムレットは見た目より手軽で簡単に作れるスイーツです。

生地のポイントは、弱火でじっくり焼くこと。フタをすることでふわふわの食感に仕上がります。

たくさん作って冷凍ストックしておけば、急なお客さまのおもてなしにもお出しすることができますね。

時間にゆとりがあるときは、手作りスイーツで贅沢なおうちティータイムを過ごしましょう。ぜひ作ってみてください。

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inkteaはネパールから直接茶葉を輸入している紅茶専門店です。

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ABOUT ME
hana_sora
パティシエ兼ティーインストラクター。今までの知識と経験を活かし、皆様に紅茶の素晴らしさを伝えるため、webライターとして活躍中。美味しい紅茶は人生を豊かにしてくれます。好きな紅茶はダージリンオータムナル